衣類やカード類などのように厚さのないペタッとしたものなら、正面の写真だけでいいだろう。厚さのないものの全体が写るようにするには、床に品物を置き、撮影者はイスなどに乗って、上のほうからのぞき込むようにして撮影することになる。それが困難な場合は、衣類関係はハンガーにかけて壁に吊るした状態で撮影し、カード類は台紙にメンディングテープなどで仮どめし、その台紙をどこかに立て掛けて撮影する。また、生活用品が置いてある場所で撮影すると、背景がごちゃごちゃした感じになってしまうし、撮影したのに背景がカラフルなカーテンだったために、わかりにくくなってしまうこともある。そのようなときは背景がうるさくならないように、廊下の壁などを使うといい。白いものや淡い色合い、赤や黄色などの原色であれば、背景は黒っぽいほうが引き立つ。逆に黒っぽいものならば背景が白いほうがくっきりする。