受付は参列者が、最初に出会うところです。つまり披露宴の第一印象を、決定づける場所といってよいでしょう。まず重要なのは、その日の披露宴にさわやかな印象を残すよう、明るくていねいに応対することです。第二に重要なのは、参列者の出欠状況を正確に把握することです。とくに同じ姓の方の場合には、気をつけなければなりません。祝い金など金銭を扱うのですから、くれぐれも注意しなければなりません。男性はブラックスーツやダークスーツですが、女性は披露宴らしい華やかさのあるものを選びましよう。受付に着いたとたん、華やかでおめでたい雰囲気が、ただようようにしたいものです。また、できれば事前に会場の下見ができるとよいのですが、時間の都合でなかなかそこまではできませんから、当日は少なくとも一時間前には会場に到着するようにします。そして、受付に必要なもの、芳名帳、すずり、筆、サインペン、筆ペンなどがそろっているかどうかチェックします。また、招待客にたずねられたときに答えられるよう化粧室、控え室、公衆電話、非常出口なども確認しておきます。受付に立つのは、披露宴開始の三〇分前でよいでしょう。